Week of Tofu 2 (October 2014, San Francisco)

2014年秋、トウフ・プロジェクトは、挑戦し続ける4人のクリエイター&アクティビストを日本から招待し、それぞれの問題によりポジティブなインパクトをあたえるための、クリエイティブリーダーシッププログラムを提供しました。クリエイティブリーダーシップとは、「指示をする」のではなく「メンバーの発想を手助けする」リーダーシップです。

Day 1:Play=遊びの日

サバイバルトレーニング

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一日自然の中で過ごし、身の回りにあるものを使い、シェルター(寝床)、火、水、食物の4要素を確保。本能に還り身体をフルに活用し、独りでも生き残るための命の中心軸を整えるアクティビティを経験しました。

アクティブリスニングワークショップ

人と通じる、共感する、先入観に囚われない対話を通じて、人間関係を構築しました。また、WOT2を通して得たい事を互いに共有。参加者は、「一歩を踏み出してほしい人たちが福島にいる。その人たちを巻き込む力を養いたい」や「脳のメモリを解放をし、新しいひらめきのヒントを得たい」など期待と課題を共有しました。

Day 2:Design=創る日

インプロヴィゼーションワークショップ(即興演劇を学ぶワークショップ)

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ステージに上がり、既存の価値観の外に飛び出して、失敗を受け入れながら助け合いのチームを創るワークショップに参加しました。即興演劇を通して、”Speak before you think.(考える前に話す)”、”Keep it simple. シンプルにする。その方が伝わる。”など、会社、コミュニティ等にも共通する言語を学習。参加者は、「即興で何かをやる機会がない。熟考して行動をしているから訓練になった」、「脳みそのストレッチになっている。一緒に演じるとチームの強化になるので、帰国したらスタッフとやってみたい」などの感想が聞かれました。

デザイン思考ワークショップ

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参加者それぞれのコミュニティ、活動、アイディアについて新しい視点から光を当て、アイディアを発散、交換しました。デザイン思考のプロセスは過去30程度に渡りベイエリアを中心にものづくりやデザインの新たなアプローチとして注目を集めていましたが、個人のアクティビティにどのように取り入れるかを体験し、自分の分野での今後の活動へつながる訓練となりました。

Day 3: Do/Build=巻き込む日

ブレイクアウトセッション

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各々の参加者の活動範囲や専門性に応じて、サンフランシスコで活躍する団体や個人への訪問、意見交換の機会を設定しました。

KODAWARI Dinner

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トウフをサポートしてくれているクリエイティブなコミュニティのメンバーを招待して行われたディナー。4人の参加者が世界で活躍するクリエイティブリーダーたちから、アドバイスやフィードバックをもらう素晴らしい機会となりました。

Day 4: Communicate=伝える日

スピーキングコーチ

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言葉以外の様々なコミュニケーション方法を用いて、自分の想いがこれまで以上に一人一人に届く伝え方を学びました。

クロージングセッション「Thank you」

参加者とトウフ・プロジェクトメンバーでキャンドルを囲み、それぞれのメンバーが4日間の「学び」と、そこから生まれる「感謝」を正直に語り合いました。想いを関わった全員と共有することにより、個人の経験とグループとしての経験を有機的につなげる輪となる最後の語り合いのセッションとなりました。

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必要なサバイバルスキル、効果的なコミュニケーション手段、そしてチームビルディングの技術を提供したうえで、サンフランシスコベイエリアのクリエイティブリーダーのコミュニティとの交流の機会を設け、アイディアの交換、アドバイスをもらう機会、メンター、サポーター探しを助けるプログラムが完成しました。各々の参加者のコミュニティでの取り組みの進化、トウフコミュニティからの必要に応じたサポート、そしてウィークオブトウフの参加者のコミュニティ間での交流を通じて、さらなる相乗効果がうまれるよう支援していきたいと思います。