Reverse Tofu (October 2012, Tokyo/Fukushima)

2012年に開催したReverse Tofuでは、アメリカのベンチャーキャピタリスト、ブランド戦略家、起業家などを日本に招待しました。日本の伝統的かつ革新的な食事、芸術、文化を学び、東日本大震災を経験した人々の事業をサポートしました。

MUJI デザインチームのミーティング

最低限のデザインとリサイクル可能な素材を用いた商品で知られている無印良品の商品開発部門と共に、2時間にわたるデザインとブレインストーミングのセッションを行いました。1979年無印良品創設以来、MUJIのリードデザイナーを務めており、会社内ではMr.Mujiとして知られている、萩原富三郎さんをスペシャルゲストとして迎えました。

大江戸うなぎ店でのランチとデモンストレーション

鰻丼は日本の伝統的な食事であり、その下準備には職人の技を垣間見ることができます。私たちは、生きている鰻が鰻丼に至るまでの過程を学びました。

明和電機のジャムセッション

世界的なデザイナー、パフォーマー、Otamatoneの発明者であり、明和電機の土佐信道さんがReverse Tofuの参加者全員を自身が所有するスタジオに招待してくれました。出会いを祝して、鍋と日本酒、そして音楽を楽しみました。スペシャルゲストとして、ラッパーのShing02、パフォーマーのToast Girl、アーティストのスプツニ子!、そしてアメリカ大使館のリチャード・メイさんと中西玲人さんが参加しました。

福島への日帰り旅行

地域の活動家と共にバスで福島を訪れました。現地の高校生に向けて、プレゼンテーション能力、加えてビジネスプランの作り方に関するセッションを行いました。

The Tofu Retreat

東京のVIPの方々、革新的な方法で震災後の生活を営んでいる宮城県在住の5人の起業家に参加いただきました。東京とアメリカからは、森美術館の館長である南條史生さん、日本政府のCool Japan政策の創設者である高木美香さん、ロフトワークの創設者でありCEOの林千晶さん、明和電機の土佐信道さんを含む40人が参加しました。

現在宮城県にて活発に様々なプロジェクトに取り組んでいる5人の起業家に対して支援金を届け、コンサルティングを行いました。5人の詳細は、下記の通りです。

角田恵さん:プロのボディーボーダー、社会活動家、七ヶ浜で教鞭をとる。

薗田大典さん:沖縄のダイバー。津波で激しく被災した南三陸町でボランティアセンターを運営している。

金野義宏さん:サーファーでありながら、気仙沼で「Sunny Day」という名のB&Bを運営している。

石森秀彦さん:有機栽培農家であり、周辺地域の放射線の濃度を測っている。

笠原一城さん:Shantiの創立者であり、コミュニティオーガナイザー。

二日間の間、被災者が直面している問題や感情への理解、私たちが外部からどのように関わっていけるのかという点について話し合い、感情へのアプローチとデザイン思考のワークショップを通じて理解を深めました。

Day of Tofu

Hatch CoWorkで半日カンファレンスを行いました。

Hatch CoWorkにて開催された半日のカンファレンスでは、Say Mediaの創設者でありCEOのマット・サンチェスさん、MITメディア・ラボの研究員であるジェニー・ブルテンさん、UStreamの戦略部門の副社長を務めるクレッグ・ムレーニーさん、NHKのレポーターである堀潤さん等をスピーカーとして迎えました。

上記に加えて参加者は、シリアルアントレプレナー(連続起業家)浜田寿人さんが運営するレストランCopon Norpでの夕食、館長である南條史生さんによる森美術館内のツアー、「二郎は鮨の夢を見る」でも有名な鮨屋・すきやばし次郎でのランチ、そしてデジタルガレージが鎌倉に所有する海の家でのデジタルガレージ役員とのカクテルアワーなどを楽しみました。

 

■WIRED.jpによる「リバース・トウフ」リポート

シリコンヴァレーのカリスマたちの日本ツアー「リバース・トウフ」リポート

 

Reverse Tofu (2012) donors:

reverse-tofu-partners